新バージョン V12リリース

STREAM, 熱設計PACおよびSCRYU/Tetraの新バージョン(V12)をリリースいたしました。今バージョンでは、全製品Unicode対応し多言語に対応したほか、新機能の実装、機能強化、速度向上を行いました。
STREAM,熱設計PACの主なバージョンアップ内容
プリプロセッサ
・パラメータケーススタディ機能
・有限要素モデル化の機能追加(STREAM)
・SCRYU/TetraのMDL, PREファイルのインポート(STREAM)
ソルバー
・ハイブリッド並列計算機能
・カットセル機能の熱・マルチブロックなどの機能強化(STREAM)
・日射、輻射、照度解析機能強化
・MARS法機能強化(STREAM)
・移動物体機能の強化(STREAM)
・粒子追跡機能の強化(STREAM)
SCRYU/Tetraの主なバージョンアップ内容
プリプロセッサ
・Primeモードでのメッシュ生成
・コマンドライン実行(Linux対応)
・遠心ポンプモデルの一翼抽出機能
・流体軸受解析支援機能
・要素品質の新指標実装
ソルバー
・Adjoint法による形状最適化、逆解析機能
・VOF(界面捕獲法)の表面張力計算精度向上
・伝熱パネル機能強化
・被膜(被覆)を考慮した電流解析
・粒子追跡機能の強化
ポストプロセッサの主なバージョンアップ内容
・流線の描画精度向上
・各種ターボ機器解析専用の表示機能
・読み込みおよび表示速度の向上
・流れるオイルフロー表現
株式会社ソフトウェアクレイドル について
株式会社ソフトウェアクレイドル(英称:Software Cradle Co., Ltd.)は、熱流体解析分野におけるCFD(数値流体力学)ソフトウェアソリューションのパイオニアとして1984年の創業以来、製品の品質や価値、創造性、革新性に的を絞ったユニークかつ信頼性の高いソリューションの提供をし続けています。
お問い合わせ
本ニュースに関するお問い合わせは、メールにてお願いいたします。
株式会社ソフトウェアクレイドル 広報室
TEL: 03-5435-5641 E-mail: info@cradle.co.jp