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新バージョン V13リリース

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STREAM, 熱設計PAC, SCRYU/TetraおよびscFLOWの新バージョン(V13)をリリースいたしました。今回のバージョンアップでは、scFLOWの大幅な機能向上を中心に、共通機能として、解析中に結果表示を行える新モニター、結果をVR表示できるCradleViewerなどの開発も含まれます。

計算途中でも解析結果の表示が可能な新モニター(SCモニター)

表示対象をあらかじめ指定しておくことで、計算途中であっても結果の可視化が可能になりました。計算途中の状態をグラフのみならず、コンター図等で確認することができます。また、従来のモニターはWindows環境のみでしたが、新モニターはLinux環境でも動作します。





自由表面計算における定常計算機能の追加

これまで自由表面の計算は非定常計算のみサポートしていましたが、本バージョンより定常計算でも計算ができるようになりました。界面が最終的に変わらないような計算の場合には、従来より早く結果を得られることになります。

ポストプロセッサの表示機能追加と高速化

新たにボリュームレンダリングの機能を追加し、そのなかで強調したいスカラー値の指定も可能です。また、大規模計算結果の読み込みを最適化することで、前バージョンと比較して3倍以上高速に読み込むことが可能になりました。

CradleViewerのVR対応

Cradle ViewerがOculus Rift CV1/DK2に対応し、計算結果をVRとして表示することが可能になりました。


 


株式会社ソフトウェアクレイドル について

株式会社ソフトウェアクレイドル(英称:Software Cradle Co., Ltd.)は、熱流体解析分野におけるCFD(数値流体力学)ソフトウェアソリューションのパイオニアとして1984年の創業以来、製品の品質や価値、創造性、革新性に的を絞ったユニークかつ信頼性の高いソリューションの提供をし続けています。


お問い合わせ

本ニュースに関するお問い合わせは、メールにてお願いいたします。
株式会社ソフトウェアクレイドル 広報室
TEL: 03-5435-5641 E-mail: info@cradle.co.jp

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