SCRYU/Tetraを用いた研究論文が国際学会で最優秀論文賞を受賞しました

崇城大学の渡邊 則彦 准教授と堤 雅徳 教授によるクレイドルのSCRYU/Tetraを用いた共同研究論文が、タイ機械学会(TSME)「熱工学と流体機械(Thermal System and Fluid Mechanics)」分野にて最優秀論文賞(Best Paper Award)を受賞しました。
- 学会
第10回 機械工学に関する国際会議TSME-ICoME 2019(The 10th TSME International Conference on Mechanical Engineering)
会期:2019年12月10日~13日
会場:パタヤ、タイ
主催:タイ機械学会(TSME)
- 受賞タイトル
「Visualization for Investigations on Structure of Secondary Flow Vortex within Highly Loaded Turbine Cascade」
- 論文著者
崇城大学
渡邊 則彦 准教授(工学部機械工学科)
堤 雅徳 教授(同学部宇宙航空システム工学科)
ガスタービンの性能評価にSCRYU/Tetraによる解析が用いられました
左:解析モデルから生成したメッシュ図、中央;タービンカスケードの解析結果、右:翼列間の渦構造の抽出結果
詳細はこちら:崇城大学ウェブサイト(ニュース)
株式会社ソフトウェアクレイドル について
株式会社ソフトウェアクレイドル(英称:Software Cradle Co., Ltd.)は、熱流体解析分野におけるCFD(数値流体力学)ソフトウェアソリューションのパイオニアとして1984年の創業以来、製品の品質や価値、創造性、革新性に的を絞ったユニークかつ信頼性の高いソリューションの提供をし続けています。2016年、複合領域解析における世界的なリーディングカンパニーであるMSC Software Corporation(本社:米カリフォルニア州ニューポートビーチ)のグループ企業となり、より包括的なマルチフィジックス・ソリューションを提供するグローバル企業として活躍しています。
ソフトウェアクレイドルは、センサーとソフトウェア、自動化ソリューションのリーディンググローバルプロバイダーであるHexagon (NASDAQ Stockholm: HEXA B; hexagon.com) のグループ企業です。Hexagonは、世界50カ国に約20,000人の従業員を擁し、売上高は約38億ユーロです。
お問い合わせ
本ニュースに関するお問い合わせは、メールにてお願いいたします。
株式会社ソフトウェアクレイドル
E-mail: info@cradle.co.jp