揚力を動圧と代表面積で無次元化したものです。 「CL値」と呼ばれることもあります。 揚力を L [N]、密度を ρ [kg/m3]、代表速度を U [m/s]、代表面積を S [m2] とすると、揚力係数 CL は以下の式によって求められます。
代表面積には多くの場合、流れに垂直な方向から見た投影面積が用いられます。
抗力係数
「もっと知りたい! 熱流体解析の基礎」第3章 流れ 3.5 流れの性質 3.5.5 抗力と揚力