次元(単位)を持たない数です。 「無次元量」と呼ばれることもあります。
熱流体解析で見られる無次元数には レイノルズ数 や マッハ数、プラントル数 などがあります。 無次元数を用いることによって、現象を単位系やスケールなどに依存しない、一般化された尺度で整理できる利点があります。