固体よりも分子の結合が弱く、ほぼ一定の体積を持ちながら、定まった形がない状態のことです。 水であれば、「水」が液体にあたります。 温度を上げると、気体に変化し、この変化を蒸発といいます。 一方、温度を下げると固体に変化し、この変化を凝固といいます。
「もっと知りたい! 熱流体解析の基礎」第2章 物質の性質 2.1 物質の三態