ある系における熱量の収支のことです。 「熱収支」と呼ばれることもあります。 定常状態では、熱バランスはつり合いが取れたものとなります。 一方、非定常状態では熱バランスはつり合いが取れておらず、バランスが取れていない熱量はその系の温度変化に用いられます。