熱伝導率
単位長さあたりに単位温度差がある場合に、温度勾配に沿って輸送される熱流束の大きさを表したものでSI単位系における単位は [W/(m·K)] です。
熱伝導率が高い物質ほど熱伝導によって熱を伝えやすい性質を持っていることになります。
熱伝導率と電気伝導率には相関があり、一般的に金属の熱伝導率は非金属よりも大きな値となります。また、多くの場合、同じ物質であれば、熱伝導率は 気体 < 液体 < 固体 となります。
フーリエの法則
「流体解析の基礎講座」第2章 物質の性質 2.4 熱伝導率
「もっと知りたい! 熱流体解析の基礎」第2章 物質の性質 2.5 熱伝導率