固体表面と流体の間における熱の伝わりやすさを表した値で、SI単位系における単位は [W/(m2·K)] です。 「熱伝達率」と呼ばれることもあります。 流体の物性や流れの状態、伝熱面の形状などによって変化し、一般には流体の熱伝導率が大きく、流速が速いほど大きな値となります。
対流熱伝達
「流体解析の基礎講座」第4章 熱の基礎 4.4 熱の移動形態 4.4.2 対流熱伝達