拡散流束が濃度勾配に比例することを表した法則です。 拡散係数を D [m2/s]、濃度勾配を ∇C とすると、拡散流束は以下の式で表されます。
なお、フィックの第1法則という名前はドイツの物理学者 アドルフ・オイゲン・フィックにちなんだものです。