非定常計算において、1サイクルで流れが要素いくつ分進むかを示したものです。 流速を v、時間間隔を Δt、要素幅を Δl とすると、クーラン数 C は以下の式によって求められます。
現象を精度よく予測するためには C ≦ 1 を満たす時間間隔を指定することが理想的です。
「流体解析の基礎講座」第5章 熱流体解析の基礎 5.8 時間の進行